平成14年度 3年1組「総合学習」年間計画 総モジュール数 315

単元名  目標  評価基準  子どもの活動と意識

 

電子メールを使う。コンピュータリテラシー育成の典型例

単元名 カナダに転校している友達にメールを送ろう!(情報)

           2月〜3月  30モジュール(10時間)

 

目 標

        カナダに転校している友達の思いや願いを受け止めながら、自分たちの知らせたい内容を吟味し、電子メールを送ることができるようにする。

        電子メール使って、海外の友達と交流することのよさを感じ取ることができる。

 

 

 

評価規準

        関心・意欲・態度

学校生活に関する情報に関心を持ち、転校生に必要な情報を収集し、進んで発信する。      (コンピュータ操作を楽しむ。走ってCRに行く

        学び方

情報発信の方法として、コンピュータを活用し、電子メールを送ることができる。

正しくコンピュータ操作する。ねばり強くコンピュータに向き合う)

        見方・考え方

学校生活に関する情報を取捨選択し、電子メールのよさについて考える。

(電子メールの便利さがわかる

子どもの活動と意識

@ メールを送る計画を立てる・・・6M(2)

          カナダに転校しているM君から4年の5月に学校に戻って来やすいように、3年生の2,3学期の学校の様子を電子メールで知らせよう。Mくんにどんなことを教えてあげたらいいか、みんなで話し合おう。出された話題を分担して、一人1通ずつ電子メールを送ることにしよう。賛成。ぼくは○○について書くことにするよ。私は△△について知らせた後、自分の家での出来事も知らせるよ。

A コンピュータを使って、メールを書く・・・21M(7)

          早速、ローマ字で下書きをしてみよう。国語で勉強したローマ字が役に立ったなあ。下書きができたから、コンピュータのキーボードで、入力するぞ。まず、コンピュータの立ち上げ方やメールソフトの使い方を勉強しなくてはね。ブラウザーでカナダのことを少し調べてみよう。文字を打つのは、時間がかかるけど、少しずつ早くなってきたよ。それに、何度もやり直しができることや、フロッピーに保存しておけば、いつでも取り出せることが便利だね。スタディーノートって便利だね。よし、できたぞ。送ろう。早くM君に読んでもらって、返事をもらいたいなあ。

★ひびきあいのために

 M君の願いを知らせたり、M君の立場にたってどんな情報がほしいのか話し合ったりする場を設定する。

B 振り返りをする・・3M(1)

          Mくんから返事が来たよ。とってもうれしかったって。これで、5月にまたこっちに戻ってきても、安心だって。よかったね。電子メールって、どんなに離れていても、ただですぐに相手に知らせたいことが伝えられてとっても便利だね。もっともっと練習して、簡単に電子メールを出したり、ブラウザーでいろいろなことが調べたりできるようになりたいな。

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他に予想される単元

単元名  3−1オリジナル思い出CDをつくろう(情報) 

単元名  3−1オリジナルホームページをつくろう(環境)