１８，１９，２０時間目　　第４回の追求活動をしよう　　　　

この日は、次のような場所で追求活動がなされました。

1. 創造の森・・・・・・・・２グループ　　　５人
   • 「木の実グループ」・・・クリスマスに向けてのリースづくり。前回商店街に出かけていって、リースのリサーチはすんでいる。学校の近くのかわいい小物屋さんで一つリースを購入済み。それをお手本にリースづくりに挑戦予定。
   • 「水質保護グループ」・・・・もう一度原点に戻って、創造の森の水質をＣＯＤパックテストで検査。かなり以前に調べた結果と比較する。同時に水の中に住む生き物を見つけて、その種類から水質のよさを裏付けることに挑戦。
2. 商店街・・・・・・・・・・１グループ　　　３人
   • 「大内氏ヒストリーグループ」・・・・・商店街の歩行者に「大内氏」について知っていること、知りたいことをランダムにインタビュー。アンケートを収集活動をする。第３回の時にインタビュー活動をした「ウォーターブルグループ」のやり方を参考にしながら活動をする。
3. 龍福寺・・・・・・・・・・１グループ　　　４人
   • 「歴史グループ」・・・・・前回だけでは、龍福寺のことについて十分調べられなかったので、もう一度訪ねる。その後、野田神社を調べる。
4. 県立図書館・・・・・・３グループ　　　７人
   • 「フラワーマップグループ」・・・・今まで採集したり、写真を撮ったり、スケッチしてきた草花の名前などを図鑑で調べる活動をする。
   • 「環境保護グループ」・・・・・森林を守るためにどのような方策があるかを、図書で調べる・
   • 「草花・キノコグループ」・・・・今まで採集したり、写真に撮ったり、スケッチしてきた草花の名前などを図鑑等で調べる活動をする。
5. 市役所・・・・・・・・・・１グループ　　　３人
   • 「創造の森美化グループ」・・・・・創造の森にゴミがたくさん落ちていることから、「ゴミを捨てない」ことを呼びかけるポスターを作ってはどうかという話し合いになった。まず、貼ってもらえる施設・機関を見つけるために、市役所を訪れる。市役所ならたくさんの市民の人が訪れることから、まずは、そこに貼ってもらえないかをお願いしに行く。財務管理課と林務水産課にお願いにいく。両方ともすぐには、ＯＫがもらえない。試作品を持っていくことで、次回に期待をつなぐ。
6. ２１世紀の森・・・・・・１グループ　　　４人
   • 「森の恵みグループ」・・・・２１世紀の森にある「野いちご」を調理することに。２１世紀の森を選んだのは、創造の森に野いちごが少なくなってきたという事情だけではない。創造の森で偶然であって、市内の有名料亭のご主人から、２１世の森の野いちごが大変おいしいという情報を得たかである。（このご主人は、創造の森の野いちごの葉を採取中。器にするためだそう。）
7. 学校（教室）・・・・・・・３グループ　　　９人
   • 「水質保護グループ」・・・・以前からやってみたかった、「ホームページづくり」にチャレンジを開始。今までの水質調査や水質を守る方法等のまとめをWEB上で行うことに。偶然知った「ゆず」の効能についてもこれから、調べていきたいという願いを持っている。
   • 「創造の森利用者グループ」・・・・保護者の方々にアンケートを採る原稿を作成。５年生８０名の保護者の方に「創造の森」について質問をする。多くの人に創造の森を利用していただくためには、どのような工夫をすればよいかを探る一番はじめの手だて。このグループは、少しずつ、市役所への提案書にまとめることに願いが向かいつつある。
   • 「手作りグループ」・・・・創造の森で採集してきた材料を使って、リースづくりを試す。学校の近くのかわいい小物屋さんで一つリースを購入したのは、このグループ。このグループは、この後、このリースをフリーマーケットで売ることはできないかを検討し始める。そもそも売れるのか？いや、そもそも総合学習で作ったものを総合学習の延長として「販売」することは許されるのか？もし、売れたら、そのお金の使い道は？子供たちは、悩む。さて、どうなることか。
8. 学校（中講堂）・・・・・１グループ　　　３人
   • 「お水の会グループ」・・・・商店街で購入してきたエコロジー商品を試す。特に水質を保護するための台所用品である。
9. 学校（図書室）・・・・・１グループ　　　２人
   • 「ウォーターブルグループ」・・・水質を守る方法等を資料で調べる。このグループは、現地（一の坂川）で水質を調べる活動は終了した。今後は、水質を保護するための方策を探っていく。しかし、その後、もっと違った方向は向かうことに・・・・

エコ商品の試用に挑戦

　　　　　　
食用油を固める商品。粉を入れた後、その粉の入っていた袋も油の中に入れる。どうして？　　　　　

２１世紀の森

　　　　　　　
今回は、市販のとよのかイチゴと２１世紀の森の野いちごの食べ比べ。両方とも同じレシピで調理して、モニターの人たちに、どちらがどちらかということを隠して、試食してもらう。モニターの人は、感想を用紙に記入。する。