自分の個人情報は自分で守りましょう
- 自分や家族の名前、住所、生年月日、電話番号、顔写真、メールアドレス、ハンドルネームなど、あなた個人を表す情報は、インターネット上に出してはいけません。だれがどんな悪用をするかわかりません。
- プレゼントをあげるからと言うような懸賞付きのアンケートページなどがあります。アンケートに答えるようなことはやめましょう。たとえばこんなページです。
他人の個人情報も守ります
- 自分の個人情報を守るのと同じように、友だちや家族の個人情報も守りましょう。他人の名前、住所、生年月日、電話番号、顔写真メールアドレス、ハンドルネームなどを勝手に人に教えてはいけません。例えばこんなページです。
- 他人の個人情報は、自分の個人情報以上に気を付けなくてはいけません。
特に、他人の人権(じんけん)を
大切にしましょう
- チャットや掲示板(BBS)では、特に自分や他人の人権を守らなくてはなりません。
- 人の悪口や、差別的な発言をしてはなりません。教室の中で面と向かって言ってはならないことは、コンピュータを通じてやってもいけないことです。ネットワークの向こう側にいるのは、あなたと同じ人です。自分に言われていやなことは人にも言ってはいけないことです。例えばこんなページがあります。
- 特にコンピュータ上では、発言が記録として残ってしまいます。例え、画面上からは消えても、サーバーには記録が残ります。どのコンピュータから発言されたものなのかも調べればわかります。
- チャットや掲示板の使用は、高学年に限ります。また、使い方について授業で学んだ後に、許可されますので、担任の先生に相談してください。
- (チャットや掲示板の使い方に注意しましょう)
「著作権」に注意をしましょう
- 調べ活動や表現活動でインターネット上の情報(文章や写真など)を使用するときには、注意が必要です。
- 画像や文書をそのまま自分の表現物に使うときには、出典を明記するなどの断りが必要です。自分の考えと人の考えをきちんと区別する習慣を付けることが大切です。
情報の正しさを確かめましょう
- インターネット上には、たくさんの情報があります。その中には、決して正しいとは言えないような情報も少なからずあります。発信者がわざと間違った情報を流しているものさえあるでしょう。
- みなさんは、その情報が正しいかどうか、複数の情報を比較したり、友だちや先生と話し合ったりして、確かめることが大切です。すぐに情報を信じてしまうのは、危険です。
- また、情報の中には、特定の人や集団を馬鹿にしたり、差別したりするような内容もあります。差別的な情報を流さないことはとても大切ですが、差別的な情報を簡単に信じてしまわないことも大切です。
子供にふさわしくない情報があります
- インターネット上には、小学生が見るのにふさわしくない情報があります。どんなものがふさわしくないかは、ここには、書きません。友だちや先生と話し合ってみましょう。
- コンピュータルームのパソコンでは、特にふさわしくないホームページにはアクセスすることができないようになっています。お互いに注意しあって、楽しい使い方ができるようにしましょう。