『まるいちきゅうのまるいちにち』で 外国と日本に関心をもつ 【対 象】 小学校 中学年 【ねらい】 日本の伝統と外国の生活に関心をもつ。 【内 容】 (1)世界には、多くの国と生活があり、様々な人がいることに改めて気付くこと。 (2)世界の様々な国に関心をもって生活しようとすること。 【資 料】絵本の内容(安野光雅:前書きより)
【作者】 ○
エリック・カール(アメリカ) ○
ニコライ・エフゲニエヴィチ・ポポフ(ロシア) ○
ジャン・カルビ(ブラジル) ○
朱 成梁(中国) ○
レイモンド・ブリッグズ(イギリス) ○
林明子(日本) ○
レオ&ダイアン・ディロン(ケニア) ○
ロン・ブルックス(オーストラリア) ○
安野光雅(日本) http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/1323689/s ■ グループに1冊ずつ絵本があることを前提とします ■ 【学習過程】(45分授業) @
絵本の読み聞かせを聞き、自由に感想を発表する。(15分) 「どの絵が好きですか?理由を教えてください。」 ※
自由に感想を発表させる。 ※
世界にはいろいろな国や生活があることを共通理解する。 ※
好きな絵(国)毎にグループをつくる。 A
グループで絵本を読み、感想を発表し合う。(15分) ※
8つの国の中で好きな国(絵)でグループになり、絵本を詳しく読み、話し合う。 ※
ページをめくりながら、自分たちが選んだ国の絵の様子、人物の気持ちや言葉などを想像する。 ※
同じページの他の国の絵を見ながら、自分たちが選んだ国の絵の様子と比べて感想を話し合う。 ※
同じ時間なのに、それぞれの国の時間や季節、生活の様子が違うことに関心をもたせる B
再度感想を発表し合う。(15分) ※
「一番興味をもった国や生活について発表してください。」 ※
それぞれの国や生活のよさや楽しさに触れた発言を価値付け、板書する。 ※
子どもたちの発言や思いを教師も一緒に楽しむ。 ※
これからも世界の様々な生活に関心をもって生活しようと投げかける。 |