2   ふるさとのよさに進んでかかわる、楽しく広げる!

【単元名】

白石地区を調べて、「親子ふれあいウォーラリー」をつくろう!

(ふるさと)     6月 〜7月  75モジュール(25時間)

【目標】

     学校の周りの公共物や公共施設のよさを家の人に伝えるために、それらに繰り返しかかわり、その特徴やよさを用いてウォークラリーを作ることができるようにする。

    身近な地域の様々な公共物・公共施設に関心をもち、それらのよさや維持している人たちのすばらしさを感じ取ることができるようにする。

【評価規準】

    関心・意欲・態度  学校のまわりの公共施設に関心をもち、ふるさとのよさに触れ合い、伝える方法の一つとしてウォークラリーを親子で楽しむ。

    学び方  学校の周りの公共施設を繰り返し見学したり、聞き取り調査をしたりして、みんなで楽しめるウォークラリーをつくる。

    見方・考え方  学校のまわりの公共施設の特徴が具体的にわかり、ふるさとのよさについて考える。

【子どもの活動と意識】

@ 白石・大殿地区親子ウォークラリーの計画を立てよう・・18M(6)

     社会科で学校の周りの秘密を調べたね。いろいろなことがわかって楽しかったよ。公共施設の秘密を問題にして、ウォークラリーを作って、おうちの人と一緒にやろうよ。賛成!まずは、どの施設を選んで問題にするか計画を立てよう。ウォークラリーのやり方もきちんと調べよう。いい問題を作るために、もう一度見学・調査だ!

A 公共施設を見学・調査して、ウォークラリーをつくろう・45M(15)

     問題を出し合うために、初めに二つの大きなグループに分かれよう。ぼくたちは、亀山公園の秘密をもう一度調べて問題を作るよ。絵地図を書こう。私たちは、消防署で働く人のことを問題にしたいな。施設をカメラで写したよ。そのほかのグループは、市役所、パークロード、五重塔、県庁、山口大神宮を調べているんだね。働いている人にインタビューしてとっておきの問題が作れたよ。コースをきちんと決めて、実際に一度グループで歩いて、できるかどうか確かめてみよう。学校の周りはとってもいいところばかりだね。誇りを持って働いておられたよ。

★ひびきあいのために

それぞれが調査したことを交流し合う中間報告会を開き、自分たちの願いにかなうラリー実現に向けての話し合いの場を設ける。

B 白石・大殿地区親子ウォークラリーをしよう・・・12M(4)

いよいよウォールラリーの本番の日だね。わくわくするよ。僕たちのグループは初めに出発するグループだよ。第1チェックポイントは、亀山だな。公園をきれいにするために働いている人がおられるんだね。知らなかったよ。・・・いよいよゴール。楽しかったな。こんないいふるさと白石・大殿の町をこれからも大切にしていかなければいけないなあ。            授業の様子はこちらへ

他に予想される単元

単元名  白石・大殿地区の秘密をハンドブックまとめよう(地域)