2002年 3−1

1学期


●単元2  「白石地区の公共施設を調べて、親子ウォークラリーをつくろ!」

一カ所当たりの問題の数を話し合おう (7/1)

19,20時間目 6モジュール


●各自で問題を作成しました。ここで、問題が発生しました。10カ所のチェックポイントそれぞれにいくつの問題を準備するかという問題です。こんなことは初めから決めておくことではないか!としかられそうですが、決めていたのです。5問くらいにしようと。その確認をとるために、初めに「5問でいいですか?」と尋ねたら、「ちょっと考えてみよう」ということになり、結局、6Mにも及ぶ長い長い話し合い活動になったわけです。こんなことはよくある話とはいえ、当初25時間扱いにしようと考えていたこの総合学習の時間が延びることが決定的になりました。


1、一カ所当たりのチェックポイントの数を話し合う。

当初5問程度と考えていたので、5問前後の数が出ていました。全部で10カ所あるので、それほど多くは答えられないからです。
ところが、ところが、しばらく話し合いが続いたところで、突然、8問程度がいいという意見が出ました。理由は幾つかあるのですが、一グループ4人ですから、一人2問出して、全部で8問という計算です。でも理由はそれがメインではありませんでした。以下の板書です。

●勉強になるという意見
●各自が候補として5問ずつ作っているので、5問から1問を出すより、2問出す方がやりがいがある。
●そして、何よりも、案内してくださった方々の気持ちに答えることができるというものです。

●最終的に8問に決定しました。そして、上のように4つを確認して、この授業を終わりました。なんでもない話し合いですが、90分かかってしまいました。