2002年 3−1

1学期


●単元2  「白石地区の公共施設を調べて、親子ウォークラリーをつくろ!」

わかったことをもとに、問題をつくろう (6/28)

17,18時間目 6モジュール


いよいよ問題づくりです。

よい問題の条件は、前回の総合学習「校内植物オリエンテーリング」で話し合いました。
それを再提示しました。
@わかりそうで、わからない問題
Aおもしろい(知りたい)問題
B驚きがある問題
です。


導入で私が、4択問題にしたので、今回もそれにしました。
4択だと、違う答えを考えなくてはなりません。
それも学習を深めることになります。自分が初め考えていたことや予想していたことを違う答えに準備したりします。
4択であれば誰でも答えを記入することができます。ですから参加の度合いが高まり、意欲的なウォークラリーになります。

1カ所当たり個人最低5問作ります。1カ所あたり5問を1時間かけて作りました。資料やメモをみて作りましたから、かなり時間がかかります。
早くできた子供は、それ以上のよい問題づくりに挑戦しました。

4人20問の中から5問を選び出すのは、次の学習になります。

この時間も写真を残せませんでした。


*ちなみに今日は、東京大学大学院教育学研究科の助教授 秋田喜代美先生をお迎えしての校内研修会です。私は研究担当ですので、この総合学習を子供たちにさせながら、幼稚園にご案内したりして、ばたばたしていました。