2002年 3−1

1学期


●単元2  「白石地区の公共施設を調べて、親子ウォークラリーをつくろ!」

2回目の訪問をして、わかったことをまとめよう (6/27)

14,15,16時間目 10モジュール

(1)教室で、最後の打ち合わせです。@目的の確認 A安全と礼儀正しくすることの確認 B引率のお母さんにデジタルカメラで出題に必要なところがあったら写してもらうことの確認です。一つのグループに一人ないしは二人の引率をお願いすることができました。有り難いことです。それぞれの見学の様子を画像で振り返りましょう。(担任の私は、1時間半の間に、5つのグループの活動場所に行き、職員の方にご挨拶をして回りました。)


@県立図書館

職員の方に明るく挨拶(これ大切) ゆっくりと青少年資料室へ(少し緊張)
本の番号などの説明(今すぐ手に取って読みたい!) 図書館の仕組みや機能についてのお話

A県立博物館

博物館の役割についてのお話 山口県にある植物の標本 20年かかって収集
しっかりメモを取ることがよい問題づくりには必要 最後にSLのところで一休み はいポーズ1

B県埋蔵文化財センター

むずかしいお話をわかりやすく話してくださる 人骨(頭部)にさわってみる・・・ドキッ!
職員の方が復元をされている作業場にお邪魔しました このころはいったいどんな時代なんだろう・・・

C山口中央郵便局

まずは、ポストの中をじっくり観察 はがきの仕分けをする機械、高そう・・・
地下には、配達用のバイクがたくさん・・・ 郵便物を正確に早く届ける仕事の大変さ

D山口市歴史民俗資料館

職員の方にきちんとご挨拶、お話を聴く みたこともないものが所狭しと並ぶ
たぬきの糸車に出てくるものと同じだね 脱穀の行い方はよくわかったよ。

●保護者の方に引率していただいたので、安全面も内容面も安心して構えることができて、よかったなあと思いました。やっぱり総合学習では子供は、教師だけの力では教えられません。また、それぞれの公共施設の職員の方にはお世話になりました。いろいろな方の支えを得て、学習が成立するのですね。それぞれの施設の職員の方には改めて、子供たちからお礼の手紙を出さなければならないと深く感じた一日でした。