2002年 3−1

1学期


●単元2  「白石地区の公共施設を調べて、親子ウォークラリーをつくろ!」

下調べをしたり、インタビューの練習をしたりしよう (6/24)

(9,10時間目 6モジュール)


(1)初めに、インタビューしたいことやしっかりみてきたいことなどを班で話し合って決めました。先週の続きです。イメージが沸きにくいので、たくさん見つからないのではないかと思っていましたが、徐々に出てきました。

(2)続いて、同じ場所に一緒に行くもう一つのグループと質問事項などを交流し合いました。少し聞くことがふくらんできたようです。

(3)リハーサルです。小学校の子供がいろいろなところを訪問する場合には、この「リハーサル」を役割演技のようにやることが効果的です。それによって当事者意識が出てきます。まずは、私が、職場の人になって一つの班に前に出てきてもらって、練習しました。たたき台です。指導内容は、以下の黒板に書かれていることです。一つずつやりながら出していきました。

(4)こんどは、一緒に行く8人で役割を分担して、練習です。廊下は、行くまでの道、教室の入り口が訪問場所の玄関です。子供の中の一人が職員さんになってやりとりを即興的に練習します。役割分担がうまくいかなくて、もめてしまうグループもありましたが、それはそれで学習です。本当の場面になったら、けんかしている場合ではありませんから。


手前の子供が職員の役です。初めにご挨拶です。

(5)がんばって訪問してこようねって言って、授業を終わりました。なんと1時間半もかかった授業でした。