2002年 3−1

1学期


●単元2  「白石地区の公共施設を調べて、親子ウォークラリーをつくろ!」

〜チェックポイントの数を決めよう(6/20)

(6時間目 4モジュール)


(1)それぞれの理由を知らせ、対立点を確認する。(10)

前日の、博物館前での話し合いの内容をもう一度整理して小黒板に書き、対立している点をそれぞれが確認しました。以下の写真です。

(2)どちらの方がよいか話し合う。(20)
黒板のそれぞれ(5)(6)は、昨日の話し合いの論点ではなく、今日、出てきた理由です。20人くらいの子供が発言しました。一進一退です。ほぼ半々の人数のままです。

●ここで、私は、「どんなウォークラリーにしたいのか?」、願いを確認しました。出てきたのは、二つ。一つは、「みんなが楽しい(努力して楽しい、という意味の楽しい)ウォークラリーにしたい」  
 もう一つは、「いろいろ調べてよくわかる、勉強になるウォークラリーにしたい」ということでした。下の写真です。

(3)どちらの意見も叶うような方法を話し合う。(15)

時間が20分程度経ってきて、少しマンネリ化したところで、ある子供が「たくさんできる人は、暇でなくなるので、たくさんできるようにした方がいい」という発言を、取り上げ、広げて、私の方から、「どちらの意見も叶うような方法を考えてみましょう」と言いました。そしたら、「チェックポイントを回る数は、希望の数でよい」という意見が多数を占めました。
 そして、できるだけ均等な人数に答えてもらえるように、「右回りと左回りで出発してもらう」という意見も出ました。そのときには、拍手でした。


学校から消防署方面へ行く左回りコース

学校から埋文センターへ行く右回りコース
をある子供が提案


●明日は、

を、話し合うことになります。