1学期


●単元2  「白石地区の公共施設を調べて、親子ウォークラリーをつくろ!」

感想をまとめ、みんなで振り返りをしよう (7/8,10)〜

27,28時間目(7M)


7月8日(月)

●次の時間は、各自がゆっくり感想をまとめる時間です。全体で振り返りをする前に、一人一人が振り返りをするしておかなければなりません。
●与えた観点は次の点です。

●60分もかけて一人一人やりました。
(宿題でもいいのだけど、全員が書いてくるとは限らないからなあ)


7月10日(水)

本校では、「保護者と共に教育課程をつくる」をキーワードに文部科学省の研究開発指定を受けています。本年度から3カ年計画です。保護者と共に教育課程をつくると言っても、各教科の学習内容を保護者と一緒に構想することはなかなかできません。一緒に作ることが効果的なのは、「総合学習」です。
総合学習を保護者と一緒に実施したり、評価したりしようというのです。この総合学習も活動そのものが「親子ウォークラリーをつくろう」ですから、保護者の方と学習を作ることが前提となっています。ですから、一緒に調査活動をしたり、振り返りをします。

●今日が親子共に行う振り返り活動です。参観授業です。

(1)振り返りをまとめているので、それを発表しましょう。
○以下のようになりました

上の方に書いてあるのが、認知的な振り返りです。消防署の方々は「火事のない平和な暮らしができるといい」と思っておられるとか、市役所では「山口市では一日3人の子どもが生まれる。同じように3人くらいの人が死ぬ」とか、県立図書館では「1年間で28万冊の貸し出しがある」とかです。

そのほかの項目としては、
●職員さんに対して感じたこととして、感謝の気持ち
●調べ方について感じたこととして、パンフレットのよさや直接インタビューしてわかったこと
などがでてきました。
そこで、私は、「この学習は、おうちの人をはじめ、地域の公共施設の職員の方々に支えられている。そのことに感謝しなければならない」と押さえました。
また、このあたりには、様々な便利な公共施設があること、そんな公共施設をこれからも利用していきましょう、と広げました。