2002年 3−1

1学期


●単元2  「白石地区の公共施設を調べて、親子ウォークラリーをつくろ!」

10の施設のクイズに答えよう。(6/18)

(1,2時間目 6モジュール)


(このページの容量は大変大きいので、読み込みに時間がかかると思います。ご容赦ください)


(1)単元1「校内植物オリエンテーリングをつくろう!」のホームページをみんなで見て感想を出し合おう。

はじめに、総合学習第1弾であった「校内植物オリエンテーリング」の実践を坂本のホームページを見て、振り返りました。だれもが「なつかし〜」と言っていました。「オリエンテーリングをもう一回したいなあ」という発言を取り上げて広げたり、「次はどんなことをしようかなあ?」と、期待感を高めたりします。

(2)「突然ですが、10問のクイズに挑戦してもらいます。」と言って、学校の周り(白石地区)にある10の公共施設にちなんだ問題に答える。

四択のクイズになっているので、「ファイナルアンサー?」と言いながら、答えてもらいました。一問一問答えを発表しないで、後でまとめて答え合わせをすることにしました。


いつものようにプロジェクターでプレゼンです

パソコンの手元を写したところです。

私が準備していた問題は次の10問です。(画像は汚くなりますが、すべての問題を載せることにしましょう。

(3)答え合わせをしながら、学校の周りの公共施設には、たくさんの楽しい秘密がありそうだということについて感想を出し合う。

全問正解した子供はいませんでした。5,6問正解の子供が多かったです。

クイズの答え合わせをした後、もう一度、10の施設の説明をしながら、ノートに書きました。

(4)ウォークラリーをやることについて話し合い、やり方について、およそ知る。

 ウォークラリーの楽しさを少しだけ味わった後で、実際にやるかどうかをたずねました。1単元めのオリエンテーリングで楽しさを感じている子供たちは、すぐに「やるー」と答えました。

そこで、正式なのウォークラリーとは、少し違う(数人は、正式なウォークラリーを経験している)ので、どうしても子供に任せることのできないルールについては、こちらから示すことにしました。以下の板書です。

●10の施設のうち特に調べて問題にしたい施設二つを決めるために、明日、三時間かけて、10の施設を一度にすべて下見することを伝えました。
 子供たちがまだ入ったことのない建物もあるので、きっと楽しい下調べの活動になることでしょう。