道徳の時間 実施カリキュラム 3年
2 4月―2 【道徳学習の基本、心情に寄り添うことを学ぶ】
主題名 どうして、そこまでできるの? 1時間
2―(2) 思いやり・親切
【ねらい】小鳥の献身的な行動について話し合うことを通して、思いやりをもって生活していこうとする心情を培う。
【資 料】ぐみの木と小鳥
【ひびき合いの授業へのワンポイント】
小鳥が嵐の中りすのところにお見舞いに行く時の心情を二つに類別して対立させながら話し合うことができるようにする。
【授業の様子】
1 「ぐみの木と小鳥」の語りを聞く。*2度目は、場面絵と短冊を貼りながら (15)
絵は、副読本の挿絵のカラーコピー、このセットを使うのは、3回目。一度作っておくといいですよね。
2 嵐の中、リスのところに行くかどうか迷っているときの小鳥の気持ちを吹き出しに書く。(10).
今回は、「吹き出しに書くことそのものが、道徳の学習なんだ」と説明しました。「内容がどうでもいいって訳ではないのですけど・・・」まずは、役割取得(正確な意味ではないですけど、要は、相手の気持ちが想像できる)する力を養います。
3 吹き出しを発表しながら、嵐の中お見舞いに行った訳を話し合う。(15)
4 友達のことを思いやることについて話し合ったことの感想を発表する。(5)