●単元「中庭を改造して、3−1ふれあい広場をつくろう」
6-1 仮の計画書を提案しあい、コーナーを決定しよう ( 10/5・12)
(13.14.15.16間目)


いよいよ計画書の発表です。始めに45分間ほど、計画書の続きをしました。その後、順に発表して、みんなから気付きをもらったりして、最終的に1つの班を除いては合意しました。(牛とブタのグループの話し合いの時間がなかったので投げかけだけになったのです。ヤギであれだけもめたのだから、牛やブタということになると、なかなか合意は難しそうです。)
写真で振り返りましょう。


段ボールキャタピラーグループは実物で提示。
割とすんなりと合意がとれました。


ストラックアウトは、ボードの代わりに、ペットボトルを
置いて、それをめがけて投げることにしています。
作成のしやすさが伝わってきてすぐに合意されました。



キックターゲットは、試作に時間をかけたため、黒
板書いて説明。ボードをどうするかが最大の問題。
熱意にみんな賛成となりました。試作段階では、まだ
まだといったところでしょうか・・・・(でも全員が賛成)



池グループは、したに引く、ビニールを示します。
その強度と、飼う魚の管理の仕方に質問が
でも、なんとか合意を得ました。


16時間目は、続けてコーナーの提案やお願いがありました。同じ活動ですが、日課表の関係で、一週間も遅れてしまいました。
 大きく2つの提案やお願い、指導がありました。

(1)虫の家の作り方の説明と材料を集めるおねがい
前回の提案の時につくりかたが説明してある本を家に忘れてきていたので、今日、その本を提示して、みんなに了解を得ました。500個以上の空のティッシュボックスが必要なのだけど、それをどのようにして組み立てるかが書かれた本です。作り方が書かれたページをテレビに映し出しながら紹介しました。この一週間で20個ほどの空箱が集まっています。先は長いです。写真は紹介の様子です。(10分程度の提案でした)



(2)子牛を飼いたいグループからの提案
 子牛を飼いたいのだけど、全員で協力しなければ、なかなか実現できないと言うことで、全体での協議になりました。賛成は13人、反対は25人です。理由は写真のようです。結局、出た結論は、山羊を飼ってみて、それを飼う見通しがついたら、その時に話し合うことにするということです。山羊をそのまま1頭飼うか、その山羊の数を増やすか、それとも山羊一頭のままで、子牛にチャレンジするか?です。30分間の話し合いは、なかなか白熱していました。