●単元 
 
「附属小学校の自慢やひみつを調べて、3−1オリジナルホームページをつくり、みんなに紹介しよう」

 6 取材活動をしようT   (1/28)
(12・13・14時間目)

 第2次に入りました。一応の計画書を作成した子供たちは、早速追究活動を開始しました。 

 取材活動です。直接インタビューをする子供、アンケートを作成する子供、資料(本やインターネット)で調べ活動をする子供、実際に現地に行って原稿を書き始める子供の4通りの姿がありました。
 まだ、デジタルカメラで写真を取ることは認めていません。
 まずは、伝えたいことを文章にすることです。どちらが先でもよいようなものですが、
(1)最終的に、今回の「学校紹介のホームページ」は、文章表現が最も重要な意味を持っていて、その充実こそがホームページの質を高める。
(2)文章に合わせて、写真を選んで載せるという段取りの方を優先する。
の二つの理由から、文章表現を先にさせることにしました。写真がなくても伝わるくらいの文章表現ができることが大切です。(文章を補う意味での「画像」、という捉え方で、この度のホームページづくりは行います)

 アンケートをする子供は、アンケートづくりにワープロソフトを使い始めました。鉛筆書きでもいいのですが、どちらが「気持ちよく答えてもらえるか」という観点から、アンケートもコンピュータを使用することになりました。(2学期には、賞状づくりで使っています)

 実際に現地調査で、様子を調べている子供は、早速「ワープロ」で文章を作り始めました。ワープロソフトを用いて、文章をうち、画像を貼り付け、それをhtml形式で保存して、ホームページにするという方法をこの度は取ることにしています。(3年生の子供には大変現実的な指導方法だと考えます)


他学級でのアンケートは、まず、担任の先生に事情を話して、ご理解いただき、給食中に子供たちにお願いにいき、それを回収ボックスで集める、という方法を取りました。その他の学級の先生方のご理解とご協力で順調に進みました。