主題  高齢者体験で考えよう 子供の感想


 手や足におもりをつけたことよりも、耳が聞こえづらかったことや視界が狭くなったことがとてもつらかった。手や足のことでは、ものがつかみづらいことや曲げづらくなったことがつらかったです。生活の中でいうと階段を上るときやドアノブを回すのが難しかったです。
 お年寄りの方は、上のような状態がずっと続いていると思うと生活で不自由な点は、少なくないと思います。自分がお年寄りのような状態になってみて、どのようにしてもらうのが楽なのか分かったので、今度は、自分がしてあげたいです。


 とにかく重たくて動きづらかったです。ドアを開くのが難しくて、かなり時間がかかりました。階段を上るときは、足につけたおもりがとてもおもく感じて、うまく上れませんでした。逆に降りるときには、下に落ちそうでこわかったです。視界が狭くて、見えにくかったです。あと、字がちゃんと書けなかったです。やってみて、とても大変だったので、今度お年寄りに接するときは、少しでも楽にさせてあげられたらいいなと思いました。赤木先生、西中先生ありがとうございました。 


 装着してみていつも動いているよりすっごく動きにくかったです。座ったとき立とうと思ったら立てない状態だったし、あまり人の声が聞こえなかった。ドアを開けるとき手がすべって開けられなかった。お年寄りは、1年中こんな感じなのだから、すごいと思いました。


お年寄りは動きが遅いと思っていたけど付けたら、僕も遅くなった。視野が狭いから目も全然見えなかった。お年寄りは、速く歩こうとしても速く歩けないんだと思った。僕は毎日お年寄りはこんなに苦労していいるということが分かった。  


 ちょっとくらいなら走れるけど視野がとてもせまくて歩きづらかった。高齢者の方は、毎日こんな不便な生活をしているからとてもかわいそう。でもこんな生活でもがんばっているのだからすごいと思う