歓迎会前半のリハーサルをしよう
(6,7,8時間目)

この時間は早速、歓迎会のリハーサルをしました。
 リハーサルでは、かつてないほど子供たちの取り
組みは懸命になりました。何と言っても英語でしゃべらなければならないからです。実際にエイミーさんが目の前にいらっしゃらないとはいえ、全員の前で英語を堂々としゃべらなくてはなりません。一生懸命になるはずです。自分の名前、趣味、年齢や誕生日、好きなもの等を話します。そして、最後にエイミーさんに尋ねたいことを聞く、という内容です。どの子も真剣に取り組みました。
  後の気づきでは、(1)リラックスして (2)堂々と (3)ゆっくりと (4)目を合わせて (5)具体的に の発
言がありました。
私からは、@質問が重なるので、そのほかのものに変更できるものは変えよう A趣味などでカードゲーム
などをあげるものは、現物をもってくるようにしようの気づきを出しました。ここまでで、1,5単位を使っています。


司会をする子供もすべて英語ですすめます。
教育実習生の英語科の先生に英訳をお願いしました。
また、英語の時間のアシスタントの先生にも補説の部分をお願いしました。
あとは、発音です。


その後、各教室の案内の分担が担当から提案され、その案内文作成に取りかかりました。子供用の和英辞書を使って翻訳する子供もいましたが、ほとんどのグループは、翻訳ソフトを使って作りました。翻訳ソフトだとすぐに英文にできるのですが、発音ができないというのが弱点です。和英辞書や私、近くにいらっしゃる先生方の手を借りて、何とか数文の文章を作成しました。それを3人程度で分担して紹介するという方法を考えたようです。 2グループは、昼休みにずれ込みました。また、最初から最後までを案内する子供5名は、メールを交換していた子供たちです。どちらに曲がるとか、まっすぐ行ってくださいなどの、簡単な文章を英語で話せるように取り組んでいました。


担当から示された、案内場所


翻訳ソフトで、案内文の作成。主語をはっきり書く、
短い文章にする、形容詞を少なくする等のこつがあります。