4回目の訪問の準備をしよう
デイケアセンター

27〜31時間目

はじめの1時間分

最後の訪問は、デイケアセンターのみです。老人保健施設の方は、12月に入って忙しくなり、受け入れていただくことができませんでした。
 デイケアセンターの方からの要望は次の点でした。

はじめにこの2点を子供たちに提示しました。ちょうど本校も12月18日は、給食が終了しており、午前中というのは都合がよく、しかも、発表会形式の訪問はしていなかったので、よい経験になるだろうと考えました。

はじめに考えられる演目をみんなで出し合いました。そして、グループをつくって、具体的に出し物を決めていきました。その際重なりが多いと全体としてのバランスがよくないだろうということで、各グループ第2候補まで出して、調整しました。結局はじめからバランスよくばらついたので、そのまま各グループ第1希望の出し物で進めることができました。

後の3時間分

各グループごとに出し物の準備を進めました。全部で9グループできました。簡単な劇が3グループ、ハンドベル演奏が1,歌を歌うグループが1,クイズが1,特技発表が1,趣味の紹介が1,紙芝居が1という内訳です。この3時間は、学期末ということもあって、細切れにとらざるをえませんでした。それはそれで途中の休み時間や日にちを有効に使えていいです。

準備・練習の様子


歌を歌うグループ。マイクやCDラジカセを
借りることができるかどうか交渉中。


おじいさんとおばあさんが主人公のクリスマスの
紙芝居。もちろんオリジナル。


劇グループのシナリオ。あまりにもテーマ性がなく。1回目の
シナリオは、没に。2度目は何とか利用者の方に理解され
るようなものに仕上がる。グループ一同ほっと・・・


このグループは、子供の趣味を知らせるという意図で、
またまたzoidosに挑戦。zoidos同士の相撲を見せる
とのこと。さて、どうなることやら。

最後の1時間分

やはり、最後の1時間はリハーサルです。以前、エイミー先生との交流会の時もリハーサルをしました。リハーサルのような真剣な場で初めて課題や成果が確認できます。リハーサルは、やはり必要なものです。